好きなアーティストさんのライブの開演までの時間をどれだけ他のファンがやらなそうなことをして過ごせるか追究するのにハマっています。23音響web役者セクション員です。 先日大阪で開催されたライブに参戦してきました。他のファンの皆さんが会場でグッズを開封しながらおしゃべりしたり、おしゃれなカフェでアクスタやぬいぐるみとおしゃれな写真を撮ったり、某テーマパークに行ったりしている中、私は1人で小一時間電車に揺られて古墳を見に行きました。日本最大の古墳の周りを半周程歩いてきましたがさすがに他のファンはいなかったはず。楽しかったです。 ちなみにこの話は作業場日誌の中身には一切関係ありません。 今回の作業場日誌は、この夏公演をもって引退する2023年度入舎の14名が1人ずつ「ラブレター」をテーマにお送りします。ぜひお楽しみください。 3度目の夏公演。もう引退とかはやすぎ。 少なくとも学生のうちは機会があれば演劇を続けたい気持ちはありますが、一旦一区切りですね。 私が演劇をやる側になったのは高校で演劇部に入ったことがはじまりでした。 演劇部の活動が楽しくて、大学でも演劇を続けたいと考えた結果、今こうやってプリズムの一員として作業場日誌を書いているというわけです。 じゃあそもそもなぜ演劇部に入ったのか、といわれるとなかなか難しいです。 私が通っていた高校はそれなりに部活の種類が豊富でしたが、吹奏楽部とか合唱部とか他の文化部には見向きもせず(運動部という選択肢は私にはなかった)演劇部に一直線で入部したのに。 そして高校時代から今にかけて、役者をやりたいという思いは一貫しています。 演劇への関わり方がいくらでもある中で、なぜ演劇をやる側にまわり、そして役者をやりたいと思うのか。 なんとなく、という言葉で済ませるには長すぎる時間を演劇や演技と共に過ごしてきました。 もともと声を使って何かをすることが好きでした。朗読したり歌ったり。将来の夢が声優だった時期もありました。 演劇に限らず、人前に立つ人ってかっこいいなとも思っています。 あとは、各々が自分のベストを尽くしてそれぞれの仕事をして、それが集まって一つのものになる瞬間も大好きです。 でも、それをやりたいならバンドでボーカルをやるとかでもいいわけで。 いろいろな方法がある中で私が選んだのは、演劇の世界に入り公演を成功させるために仕事をして...
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