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6月, 2016の投稿を表示しています

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平成28年6月30日~7月3日、劇工舎プリズム第66回公演 影法師のなき声  0YEN 劇中映像7個。タスク重えぇっっ!! 時間、ふあとトロけるゥ! プロジェクションマッピング奮える味わい。 音照映舞よく絡んでウンメ〜ッ!!! 今作品、プリとやわらか、俺好みのもの。 刮目。 劇工舎プリズム、映像チーフの越村です。今回も映像マシマシです。是非観に来てくださいませ(o・ω・o)

はじめまして。

はじめまして。最近マイパソコンを溺愛している、音響の福田です。 今日は音響のお仕事についてちょこっと紹介します。 まず、今回私がやらせていただいている、"プランナー"という役職ですが、一言で言えば、、、流す音を決める人! もちろん曲だけじゃなくて、効果音もありますよ。公演で流す全ての音を決めていきます! どのような音を、どのタイミングで、どのような入り方で鳴らすのか、切るのか。 考える事はたくさんあります... 【音響って恐ろしいんです。】 役者の皆さんが作り上げてきた場の空気を、音1つでぶち壊してしまう危険があるからです。 なので、脚本を読むだけではわからない事、役者の動きを見てプランが変わることは多々あります。 【音響は繊細です。】 例えば暗転のシーン、視覚情報を奪われたお客さんは耳をそばだてます。 普段の数倍も鋭敏になっている耳々を前に、音響を操作するオペレーターの手は震えます。 【音響は場を支配します。】 音を流す、という表現をしましたが、もちろん無音を作り出すのも音響の仕事です。 公演中、音響はお客さんの聴覚を独占しているのです。他の感覚では伝えきれない部分を、音で補う事が期待されます。 つらつらつらと書いていたら、少し長くなってしまいました。まだまだ語り足りないので、そのうちまたこちらにお邪魔します。 ではまた、お会いしましょう(^-^)/

お茶看

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先日気付いたら20㎞ほど歩いていました、宣美の佐藤です。 足の裏が痛いですね! 今回私はお茶の水女子大学に立てる看板、通称お茶看のプランナーだったのですが、 なんていうかもう大変……! 駒場からペンキや道具類を全てお茶大に運ばないといけなかったり、テスト期間で人が集まらなかったり…などなどトラブル多数。 予定より早く塗り終われたことに、奇跡を感じております。 今回の塗りで何よりも思ったのは、 1年生は天使。 1年生は天使!!! 大事なことなので2回言いましたが、本当に1年生はて(略 そんなこんなであたふたしつつも、無事塗り終えた看板がこちらです↓ 完成したものをみると、やっぱりかっこいいなぁなんて思ってしまいますね…( ​ * ´ー` * ​ ) 食堂と図書館の間に立っているので、ぜひともご覧ください!! そしてこの公演からお茶看にはあるものが装着されました。 それは… チラシボックス!! 看板見ていいなーって思っても、手元に情報が残らないと行きにくいですよね? 今回はそんなお悩みを解決! 看板を見て、気になったらサイドについてるボックスからチラシをもらって、そして本番を観に行く。 どうですか! よくないですかこの流れ!! ということで皆さん、当公演のお茶看をどうぞよろしくお願いしますm(__)m チラシも良い出来なので(`・ω・´)! (文責・佐藤)

ホームパイおいしい

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こんにちは! 最後に作業場日誌を書いたときは1年生だったのに、いつのまにか2年生になっておりました。 舞台の中山です。不思議。 先日お茶大の立て看板を立てました! 舞台が叩いたパネル(木でできた壁みたいなものです)に、 宣伝美術がデザインした絵が描かれ、 またその看板に舞台が脚(支えとなる木です)をつける……。 宣伝美術と舞台の切っても切れない関係ってやつです。なかよち。 自劇ながらこんなにかっちょいい看板に脚をつけられて、大変光栄でした。 宣伝美術さん、お疲れ様です。 3限空きコマを有効活用して、看板の脚つけをしていると、 どこからともなく聞き覚えのあるいい声が聞こえてきました。 なにやらリズムのある詩のようなものがつらつらつら……。 え、こわっ 声の主は、看板を支えてくれていた役者のまりりんでした。 いつでもどこでも滑舌、発声練習、さすがです。 (しかしびっくりするので一言言って欲しかったですね。) にしても、いつもの叩き場(作業場です)ならまだしも、女子大生の行き交う女子大で釘なんか打つのはなんともいえない気持ちでした。   なんかちょっとイケメンになった気がしました。ヤッタネ。 舞台としてお伝えできるのは脚つけのことくらいです。 気になる看板デザインや塗りの話は、お茶看板担当のまいまいが記事にしてくれることでしょう。たぶん。 公演まで3週間を切りました。 ぜひ観に来てくださいね! 『影法師のなき声』 脚本 檜森匠吾 演出 古屋雄馬 6/30(木)19:00~ 7/1(金)19:00~ 7/2(土)14:00~/19:00~ 7/3(日)14:00~/19:00~ 於 駒場小空間 予約不要・入場無料(カンパ制)

時に、今日の話です。

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 今日の私の任務は、コンビニにて、649円の買い物を装い、 レジで待機している店員さんに10090000円という大金を渡し、10089351円の釣り銭を受け取るというものでした。 白昼堂々とレジで行うには憚られるほどの法外な取引、危険の伴うやりとりです。 当然のことながら、レジにこの金額が表示された刹那、一瞬にしてお店の雰囲気も一転。 お客さんを装って店内に侵入していた敵対エージェント達の目つきが、鋭いそれへと変わったのを肌で感じました。 まさに絶体絶命、やりとりの現場を押さえられてしまえば、私も店員さんもただでは済まないでしょう。   しかし、そこはベテランエージェント私。 咄嗟に店員さんに視線で合図し、レジの操作ミスでこのような金額になってしまっただけであるかのように振る舞うという、大胆な偽装工作に打って出たのです。 これにはさすがの敵対エージェント達の目もごまかせたようで、私は無事この大きな取引を成功させ、また一つ、エージェントの世界に伝説を打ち立てたのでした。 購入したのは、ミルクコーヒーとパン2つ、そして温かいほうじ茶。いずれも美味でした。 と、このように、エージェントの世界では一匹狼として孤独に生き抜く私ですが、当公演『影法師のなき声』の演出としての私は、そういう訳には参りません。 今日もまた、私は座組の皆にこうして欲しいああして欲しいとお伝えするだけ、 皆がそれを実現するために腐心している間、時を同じくして色々なところに折り込まれていく公演のチラシには、何の因果か私の名前が皆より目立つ場所に載っています。   皆さんがこの数ヶ月をかけて取り組むそれぞれの仕事こそ、文字通り、この公演の全て。 自分の力で生み出すものなど一つもない立場にある私が、それでも皆さんに混じって僅かながらでも仕事をしたぞと思えるよう、頑張らなければならないですね。   社会に暗躍するエージェント兼、当公演の演出がお送りしました。