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みつめのあまひめ は絶賛公演中

みなさんこんにちは、作業場日誌小道具ver.のお時間です。 17の秋間が担当いたします。 初めての作業場日誌ですので気張っていきたいと思います。 ただ、小道具としてのお仕事は夏公演と合わせて二回目なので、 大してよいお話ができないのが残念でなりません。 さて、今回、小道具は少なめです。 そのうちの一つを担当しましたが、 なかなか内容に深く関わるものですので不用意な発言はネタバレに 繋がります。言えません。 他の小道具についてもそれはまた然りです。 それほどの深いレベルで、 小道具は演劇に関わっているのだと今気づきました。 なんて素晴らしいお仕事なのでしょう。 小道具一つ一つはいたって地味な存在です。 へーあれって手作りなんだ、とか、そんなものあった?とか、 もはや、小道具セクションなんてあったんだ、の世界です。 小道具がメインなんてモノボケくらいなものです。 ですが、先程も言いましたように、 今回の小道具はストーリー展開の上で重要な役割をこなします。 それはもしかしたら、もしかしたら、 小道具がなくても成り立つのかもしれません。 しかしあるのと無いのとでは大違いだと私は思っております。 骨付き肉が骨のみかの違いのようなものです。ほら、 大違いでしょう。 世界観が深くなるように、 小道具セクションは仕事をしております。公演では、 劇中の小道具、ぜひしっかりとご覧ください。 そして観劇後は小道具よかったねトークをしていただければ幸いで す。 それでは明日も駒場小空間にてお待ちしております。 長々と失礼 いたしました。秋間でした。さようなら。

左様なら

この文章が作業場日誌になるころにはおおよそ90燈の燈体が駒場小空間に吊られているのでしょうね。照明チーフの水口です。 チーフ小屋入りも3回目、新歓合わせれば4回目?、ついにラストチーフです。感慨深いです。 先日観にいった芝居で、開場して舞台を目にした瞬間にああ夏の午後だな、と思いました。 あとから扇風機がある、緑がある、座っている役者が半袖を着ていることに気づいたのですが。最初の瞬間光が目に入ってああ夏だ、午後だって感じたんですね。 そういうことに気付いてテンションが上がるくらいには照明と仲良くなってきたのでしょうか。どうなんでしょう。 去年、仕込み中に他劇の先輩から聞いた「照明って唯一時間も空間も支配できるセクションなんだよね」という言葉がずっと印象に残っています。 場面単体での場所・時間を伝えて来るのはもちろん、物語の中での流れゆく時間や変化する空間も照明によって表現されます。 ただそれと同時に、その場限り、一回きり、なんですよね。照明、光って。 厳密にいえばそうでもないですが、例えば舞台、音響、モノとしてデータとして残すことが、そこから想起することが出来るじゃないですか。 照明は残りません。データとしてその空間を空間のまま記録することも触れられるものではない光を残すこともできません、当然。記憶の中だけです。 記憶にしても私の記憶力はポンコツなので、大まかな印象でしか覚えていることができず。 演劇の魅力とは何か、という問いの一つの答えにもなりそうですが。 照明の魅力ってやっぱり、本当の意味で残らない、残せないことだと思います。 入舎してから照明しかやってきませんでした。 その割に照明への造詣がめちゃめちゃ深い、というわけでもなく。なんならもう一人の照明同期の方がいいプランを切ってる気もします。 分かりませんが。この一年間、照明でしかないなりに、チーフなりに、照明と向き合えていたのでしょうか。 残ることのない照明は、私に何かを残してくれるのでしょうか。 後輩が切るプランで後輩がオペをしています。見守っています。口も出しています。 チーフをしています。劇場でお待ちしています。

公演迫る!

初の作業場日誌で何を書けばいいのやら絶賛大混乱中!のプリズム17、吉澤こと紅茶さんです。音響やってます٩( ᐛ )و 異彩を放つ我が名に関しては私の地を這うような文章力では語り得ないアレコレがあるので省略させて頂きます。 さて、肌に感じる風も涼しくなってきた今日この頃ですが、なんと!来週の今頃は!秋公演の最中らしいです!びっくり! 公演が終わればナイトメア授業が始まってしまうのでこれが私の夏休みの最後のフィーバータイムってことですね。 なんと今公演では音響オペレーターという大役を務めさせて頂きます。舞台中の音を出すってことは音という姿になって役者と一緒に舞台上を駆け回るってこととほぼ同義です。率直に言って緊張します!!!!!!初めて脚本読んだ日からずっと心臓バックバクです!!!!!!寿命がジリジリ縮んでいくのを感じている次第でございます。高校でも演劇部で音響やってたので行為自体は初めてではないのですが、やっぱり部活とサークルとでは中々どうして勝手も違いますし心構えも全然違いますし何より色々と久しぶりなのでもう殆ど初心者も同然なのです……できる限りの最高の仕事をしたいと思います。 どうぞお楽しみください。

あと少しです

こんばんは。 制作として作業場日誌を書くのは初めてです。 去年なんとなく流れで制作になり約一年が経とうとしていますが、今はそこそこ制作のお仕事をわかってきたような気がします。 さて、制作といえば他の劇団などにチラシの折り込みをさせていただきにいくのもお仕事の一つですが、その際に他の大学の演劇サークルなどを覗いてみると、自分のところとの違いを見つけることもあります。 どのやり方が良い悪いというのは判断しかねますが、お客様を初めとして様々な方と接することの多い制作として、双方に気持ちの良いやり方でお仕事をしていければなと思っております。 劇場って、なんだか非日常を感じます。閉塞的で、ワクワクする感じ。あそこに足を踏み入れると、そこではいつもと違う時間が流れているような気がします。 今回の小屋入りでは私はロビー常駐員になるでしょう。あの ロビーが、日常と非日常との架け橋になるように、なんて小っ恥ずかしいロマンチックな事を考えながら、小屋入りを待っている次第です。 この公演が終わると私はしばらくお休みになるので、精一杯がんばります。 きっと素敵なものができます。ぜひ劇場までお越しください。 16制作 櫻井

((('ω'≡'ω'≡'ω')))

初めまして、舞台 1 年の山崎です。 初めての作業場日誌です。作業のことを書けば良いのでしょうか … 。まぁ適当に書こうと思います。 舞台作り、正直に言ってあまり楽しいとは言えない作業です。時間も人手も必要ですし … 。ちなみに僕は夏休みのほとんどをこれに捧げています。大学 1 年生の夏休みって皆こんな感じなんですかね。大分想像と違いますね。大学の知り合いの多くは友達と遊んだり遠くに出かけたりしてるみたいですがね。どうせ僕は友達少ないです。予定もほとんどないです。ほぼ毎日叩き場です。蚊に食われまくってます。 いつの間にか話が逸れました。舞台作り、先程述べた通り大変です。訳あって舞台セクションに入ったのは今回の公演からなので初めてのことが多く、先輩の足を引っ張ってばかりなのもそれに拍車をかけています(先輩、ごめんなさい … )。しかしその大変さの分だけ、舞台が立った時や、その上で役者の演技を見た時の達成感や高揚感はとても大きいものになると信じています。あるイメージを上手く立体化できた時の嬉しさは何にも代え難いものなのです。それを思えば叩きなんて辛くない … はず。 まだまだ頑張ります。舞台は 1 日にして成らず、だと思っております。

衣装から見る稽古場

どうも、衣装チーフです。 普段は役者として稽古場にいます。 普段、衣装セクションが稽古場に来るのは衣装あわせや採寸くらいなのでしょうか?ともかく、私は衣装チーフになってからずっと役者をやっています。そのため恐れ多いことに小屋入り中の洗濯や衣装オペは手伝い程度にしかやったことがありません。 私にとって、衣装チーフと役者の両立は時によって難しいものです。しかし、稽古場は衣装の視点でも得られるものが多い場所でした。 特にひとつ、その役者に似合うものが分かること。 通常練に毎日練、役者は長い時間をともにします。その中で普段のファッション、体格や動き、それらの長所短所まで見えてきます。演出もいち早く耳に入ります。 役者や演出に合わせて、彼ら彼女らが舞台上で最大限輝けるよう、衣装はお手伝いができます。普段の良さを生かすも良し、普段は着ていないようなテイストの衣装を着せて新しい"似合う"を見つけても良し、です。 役者兼衣装はフットワーク軽く動きにくいかもしれません。衣装チーフとして今までにもたくさん、セクションメンバーにお世話になってきました。 ただ、稽古場民の目線で衣装に貢献することができたのであれば嬉しいです。 衣装、気合いいれてます。バリバリ仕事してます。ただ服をまとっているだけではありません。 駒場小空間でお会いできることを楽しみにしています。 9月28日~10月1日 「みつあめのあまひめ」 於 駒場小空間

楽しい楽しい作業

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悪天候などおかまいなしに、本日は塗り作業を進めました。 作業をしていると、毎回何かしらの発見があります。今日の発見は、ペンキ缶が入っていたビニール袋に書いてあった言葉、"painting tomorrow"です。第一発見者による「pating tomorrow〜♪」の声に秒で「やかましいわ」と反応してしまいました。 こんな感じでなんだかんだ毎回爆笑してしまうことがあって、作業はとてもとても楽しいです。 pating & tataking for 秋公演!舞台屋はそれでも頑張ります! (叩き場の神様に後光がさす様子)

『ひぃ!ふぅ!みぃ!よっ!』

こんにちは 宣伝美術一年の緒方です 宣伝美術というセクションが一体どんな仕事をする部署なのか全く知らないまま 何も考えずにこの部に飛び込んで、 はや(?)1ヶ月 … … あれ?画像の統合ってどうするの? データの変換とは?? レイヤーって … 何??? ラスタライズ … と … は … (ガクッ) フォトショップに当然大いに苦戦し、 先輩達にも大変な迷惑かけつつ、 私はなんとか本チラを完成することが出来ました。(この場をかりてお礼を言います。ありがとうございました。) 実は私は元々このセクションに入るつもりで劇団に入ったわけではなく、 初めは自らの引き出しの無さから大変苦労しました。 しかし、色々あってこのセクションで働く機会を与えてもらえたことにより、 フォトショップの使い方を身につけたり、今まで興味を持ちえなかった広告・宣伝などに関心が湧いたり。 新たな知見が広がって、今では偶然ここに入れた事は本当に幸運だったと感じています。 まぁそういう紹介は置いといて、今日の宣伝美術の作業場日誌をお見せします。 今日のお仕事は、駒場キャンパスに置かれている大看板のインフォメーションを塗ることでした。 看板を見てもらえば想像つくと思いますが、このお仕事 … 大変心がすり減るんですよね … ! 下書きのトレスからはみ出してはいけないというおおきなプレッシャー … ッ! 会話もなくなるような緊張感の中、作業員たちの心をほどいてくれるのは、単純。 そう、 " しりとり " なのです。 今日はその BGM としてポケモンの『ポルカ・オ・ドルカ』を叩き場に響かせつつ作業をしました。 この曲は、ニャース達の『ノルカ ! ソルカ ! ポルカ オドルカ ! 』というやかましい声が、次の単語を考える思考を断続的に妨害してきます。 ニャースの声に猛烈に煽られながら、作業員でしりとりをとても楽しめ、塗りも和気あいあいと進ませることが出来ました。 しりとりの BGM として、本当にオススメの名曲です。 最初は初めてのインフォメ塗りにガチガチになっていた私ですが、 作業を共有しつつ、単純にしりとりを楽しむ中で、少しだけ先輩達と仲良くなれ

朝起きてこの文章を読んだ時の私の気持ちを予想する

webチーフの小池です。 作業場日誌を書くのもこれが最後かなあと思いながら書いています。 新歓の時に「WEBは舞台上の次に舞台の世界観を表せる」と大口叩いたんですが、 仕事を振られる時に、それを作演が拾ってくれたことが印象的でした。 特設サイト、みなさん見ているでしょうか。 別に、舞台を見た後にもう一度サイトを見ると、あっと驚くような仕掛けはありませんが、 素敵な外観の家に入ってみたくなるように、ご来場の誘い水になればいいなあと、と思いながら作りました。 最近はSNS全盛ですが、少し前に「ホームページ」の時代があって、 その頃は文字通り、各々がインターネット上に自分の家を持っていたんだと思います。 自己表現をするための家です。自分の世界を見せるためのスペースです。 舞台は一週間で跡形もなく消えてしまうけれど、特設サイトは私の一存で残せます。 そういう意味で、特設サイトが最終的にこの劇が帰る「家」になってくれたら、そんなに嬉しいことはありません。 でも、100年後や200年後だったら、本チラとかの紙媒体の方が残るんでしょうね。 せめて、できる限り消さずにいるように、ちゃんと引き継ぎしたいと思います。 次があったら、もっといいものが作れるようになっていたいです。 チーフ引退間際の小池でした。

愛してる

仕込み中にカップルを見つけて辛かったですくっそうらやましい(3年のはまみこと大浜です) 通学はリュック派です。 真っ黒、でかい、もはやスポーツバッグの奴です。 私だってうら若き乙女、大学入学を機に 俗にいうJDバッグ(革のやつ)、トートバッグ、ショルダー……おしゃれしたい!と色々なバッグに乗り換えました。 が、毎度、結局教科書とパソコンの重さに耐えかね、しまったリュックを取り出すのでした。 他のバッグみたいな「女子」っぽいときめきもなく、何ならおっさんのビジネスバッグなので少し嫌いなのですが、いつもこれに戻ってきてしまいます。 こういうのが愛かも、と最近思います。 多分演劇もそうです。 大学演劇にはまったあの夏、あそこと今おんなじところで公演を打とうとしています。 またここに戻ってきてしまいました。 1年生の時のような、恋みたいなときめきはもうないけど、ずっと続けています。 愛です。 先輩、同期、後輩、演劇を続けたことで知り合えた皆さん、皆さん愛してます。 今までありがとう。 体力もちょっぴりのセンスも有限だけど、愛は無限ですきっと。 という気持ちで本チラシ、当日パンフレット(衣装プランもちょっと)頑張りました。 劇場で愛を受け取ってください。ラブ!!! 3年宣伝美術・衣装 大浜

衣装のきもち

こんにちは、15年度入舎の酒田です。 3年生になり、日々シュウカツの足音に怯えています。いつまでも大学生でいたいもんですね。シュウショクこわい、ナイテイこわい。 さて、夏公演の初ステまであと1週間きりました。これで引退かと思うと感慨深いです。 私は、衣装セクションチーフを務めていたので、公演本番はほぼ毎回舞台裏で役者の衣装が崩れていないかのチェック、衣装替えの手伝いをしていました。 本番の舞台裏ってとても不思議な場所です。 表(ステージ)に出ていない役者がそこにはいるのですが、台本をひたすら読み返す人、そこにいる役者と絡む人、瞑想している人、ぬいぐるみを抱きしめる人、普段通り余裕そうな人、いつもより無口になる人、いつもよりよくしゃべる人…… 表に出すものは各々違えど、皆、舞台に上がれる緊張と、そして喜びを感じているのがずしんと伝わってきます。 そんな役者達の真剣な気持ちに触れられるからこそ、私は舞台裏待機が好きです。 小屋入り中、衣装セクションチーフの目標として舞台裏を役者にとって少しでも居心地のいい空間にすることを目指してきました。それで少しでも役者さんの緊張や不安が晴れればなぁと思いながら。 衣装を綺麗に洗濯する、アイロンかける、楽屋を掃除する、笑顔でみんなに話しかける、そんなことくらいしかできないですが、それでほんの少しでも変わってくれればと思ってやってきました。 来週に控えた夏公演でもこれまでやってきたことを心を込めてやるだけです。役者さんが舞台で1番輝けますように。 本番前に一緒に気合い入れようね。 夏公演、いよいよ来週です!皆様のゴライジョウ、こわい。とってもこわいです。 15 酒田(衣装・照明) 劇工舎プリズム第68回公演 『ホーランド・ロップとくらせば』 6/29(木)19:00~ 6/30(金)19:00~ 7/1(土)14:00~/19:00~ 7/2(日)14:00~/19:00~ 於 駒場小空間 予約不要・入場無料(カンパ制)

オブザーバー

夏公演です。 今回のWebは、優秀な人材を音響からヘッドハンティングしてきたので、強いです。17も優秀で飲み込みが早く、期待の新星です。そんな感じなので、なんだか安心してしまって、私まで引退しそうな気分になります。 Webの仕事の多くは私の手を離れたので、最近何をしているかというと イラストレーター Twitterの中の人を主にやっています。 ここでWebへの想いを語りだすと本当に引退するみたいなので、話を変えましょう。 最近ずっと胃の調子が悪くて、量も食べられないし食べても楽しくないのが悲しいです。 せめて小屋入りまでには治したいなと思います。 でも治らないままでも差し入れが栄養源になり、そして胃を悪くする未来が見えます。 野菜や果物が食べたいです。(直球) あと、私は作業場日誌を忘れてなどいないし、ログインできる特権を使って投稿時間を改ざんしたなどと言う事実はないです。 名ばかりWebチーフ 小池

ながくてみじかい

こんばんは。 前回新公の作業場日誌を書いた頃からもう4ヶ月近く経とうとしてるなんて、時の流れが速すぎて信じられないです。本当にここ数ヶ月ずっと走り続けていたような気がします。気がするだけで本当はもっとゆっくりしていたかもしれませんが。 きっとあっという間に夏公も終わるだろうな。あっという間に小屋入りして、あっという間にステを終え、あっという間に先輩方は引退し、あっという間に次の公演へ。 そんな風に無事に終えられたらいいなと思っています。 先輩方が引退するのはとても寂しいですが。かわいがってください!!!って全力で突撃しに行こうかな。今のうちに。 まぁそれはさておき。 可愛い1年生も増えて、宣美も順調に(???)作業を進めております。1人でも多くの方の目に留まりますようにと祈りながら。 精一杯のことをします。 みなさんぜひ観に来てくださいね。 宣美2年 櫻井

さよならなぐり

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こんにちは! 舞台3年の中山です。お久しぶりです。 黒塗りをする人々 晴れて暑い日は塗り日和。 ペンキを塗っていると童心にかえります。 一年生が叩きに来てくれると、もう嬉しくてしょうがないですね。 初々しいリアクションにこっちもつられてついテンションが上がってしまいます。 さて、こうやって改まって日誌を書くのも最後だなあと思うので、もう少し改まりたいと思います。 同期の皆さん、2年と少し、一緒に演劇できて本当に楽しかったです。 あの駒場小空間で同じ時間を過ごすのも、この公演で最後ですね。 叩き中の他愛もないおしゃべりとか、 ロビーで始まるカードゲームとか、 昼休憩にいっしょに食べるお弁当とか、 もうないと思うとちょっとさみしいです。 いろいろと迷惑かけた方々ごめんなさい。 ありがとうございました。 ……まだあと2週間あるけどね!頑張ります。 ではでは ホーランドロップとくらせば ぜひ観に来てください。 今度はこましょーでお会いしましょう!

大まじめに書きます

音響3年の福田です。これ書くの、最後らしいです。 夏公演、3年生にとっては引退公演、1年生にとっては初めての公演。人数が多い分、他の時期の公演よりも、やる事がビックになる傾向はあります。 でも、引退公演だからってどうってことはないんです。公演を打つにあたって、やることはいつもと同じで。モチベーションだって。 そこに特別感出すのは違うなって思ってしまうんです。別に手を抜いてるわけではないですよ! つまりは、夏公演だから、引退公演だからってこの作品を語りたくない。この作品だからって語れるという意味での特別感が大切だと思うんです。 書きたい人が自由に脚本書いて、演出つけてというサークルなので、今後プリズムを動かしていく人たちには、良い意味で過去公演を無視していって欲しいなって。引き継がれるのは熱量と技術だけでいいって。何を語ってるんでしょうか私… 音響の話をしますか。 クリエイティブな発想ってどこからともなく浮かび上がるものじゃないと思うんです。やっぱり経験。観劇に限らないと思います。対象は何であれ、心動かされたものを書き留めて引き出しにしまっておく。そして必要な時に適切な形で取り出す。それが理想形だなって。 でも一人の視点って偏りますから。そういう時に複数人がチームとなって動く利点がありますね。やり込めばやり込むほど、ひとりでやってしまいたい!って思うけれど、意外ととんちんかんな方向にベクトルを伸ばしていたり… 音響って対象にするものがもの凄く広いと思うんです。それぞれの趣味を存分に活かせるセクション。だからこそ、複数人でやる意味があると思います。最終的にそれを統合するプランナーさんが大変なのは変わりませんが笑 印象に残らないほどいい、なんて音響は語られますが、私はそうは思いません。積極的な音作りをしていきますので、ぜひ楽しみにしてください。 劇工舎プリズム第68回公演 『ホーランド・ロップとくらせば』

授業中に書きました

ものを書くことが好きでした。 「小説」とか「エッセイ」とか、そんな大層な名前もつけられないような、「駄文」の集積に過ぎないのですが。 脚本がなければ、演劇というものは成り立ちませんから、 演劇においても、必ず「脚本」「作・演出」と呼ばれる人が存在します。 小説然り、エッセイ然り、はたまた音楽や絵画然り。 数多くある表現の手段の中で、「演劇」という手段を選択できる人は、さぞかし幸せなのだろうと思います。 ぼくは、脚本を書くことができません。 いくら文章を書くことが好きでも。 いくら演劇そのものが好きでも。 「演劇」という手段で、自分を表現することができません。 だから、この世で生まれる数多の演劇、それぞれの脚本を生み出してきた人たちを、心の底から尊敬します。 うらやましい、とも思います。 自分にはできないことを、平然とやってのける。そんな姿は、素直な尊敬と、ちょっとの嫉妬を携えて、ぼくの目に映ります。 とある友人が、こう言っていました。 「演劇でしか自分を表現できない」と。 好きなもので自己を表現できる、って、 幸せなことなんじゃないのかなあ。 長くなってしまいました。 やっぱり文章を書くことが好きなので、こういう機会には筆が進んでしまいます。 もう作業場日誌を書くこともありません。 「引退公演」です。 今回の公演を終えたら、もう当分、演劇に関わることはないでしょう。 お客様の人数で演劇の善し悪しを測るのもどうかとは思いますが、 お客様の入りを目の当たりにするセクションである我々制作にとっては、お客様が多いことこそがやはり価値であると。 少なくともぼくは、そう思っています。 演劇に明るくないぼくのような方々にも、是非観に来ていただきたいです。 駒場小空間にて、お待ちしております。 2015年度入舎・制作 苅部

夏!!!!!!!!!!!

こんばんは。 恐れ多くも、先輩方を差し置いてこんなに早く作業場日誌を書かせてもらっています。 新歓が終わって新しい仲間達と出会い、息をつく間もなく先輩方の引退公演が始まろうとしています。自分も一緒に引退してしまいたいくらい嫌だけど、先輩方に「16は安泰だな」と言わしめるべく、身を砕いて頑張ります。 面白くなります。劇団員全員で面白いお芝居にします。乞うご期待。 プリズムの夏公演、始まります。 小道具2年 藤田

プランは変わる

明日は仕込みです。気取ってちょっといいことを書こうと思っていたのに、そう簡単には思いついてくれませんでした。せっかく私で始めて私で終わるようにスケジュールを組んだのに、これでは格好がつかないなあと考えながら書いています。舞台の小池です。 今回私は舞台美術というものをやらせてもらって、無事計画が崩れました。手伝っていただいた皆様、ありがとうございました。 高校生のころ、文化祭で無茶なプランを切って、最初と最後でクオリティが全く違うものを作り上げたことを思い出します。人はそうそう変わらないんだなあと身に沁みました。かわりにパネルの高さや加工の工程が変わっていくのでしょう。 変わらないといえば星の並びなんかもほとんど変わりませんね。そんな話かどうかはお楽しみということで、劇工舎プリズム2016年度新人公演『東京星座』は、駒場小空間にて3/4,3/5に上演を行います。ぜひお越しください。

わーい日誌だ\(^o^)/

みなさんこんにちは!制作の武井です!!!! こういうの初めて書かせていただきます! 普段の文章でもビックリマークは多めです!!絵文字も多めです!!!ビックリマークや絵文字を使わないで愛想の良い文章が書けません…バカっぽいのは重々承知です! バカっぽいか愛想悪いかだったら個人的にはバカっぽくなる方がいいのでそうしています!! みんなの作業場日誌を読んでいても思うのですが、プリズムの人は基本的に文章の愛想が悪い気がします!!!愛想が悪いというかなんだか気取っているというか!! 語尾にビックリマーク1つつけるだけでとてもハッピーな感じになるのに!!!!! うるさいので流石に控えます… 制作の重要な仕事の1つに折り込み依頼のメール作業があります。ビックリマークと絵文字はさすがに使えないので、どうしたら愛想が良くて相手方に失礼のない文章になるか考えるのに毎回必死です! 文章にはその人の人柄や雰囲気が大きく表れると思います!こなれた文にはイラっとするし、一生懸命な文を見ると温かい気持ちになります。プリズムの皆のなんだか気取っている文からは、上手いことを言ってやろうと一生懸命書いている姿が想像できてフフッとしてしまいます。 私は人見知りで心配性な方なので、他大への折り込みに行くのは毎回ドキドキです。ですので折り込み先の方のメールでの文章が優しくて感じがいいととても安心します。 私もそのようなお上品な文章を書けるように、日々精進していきたいと思います! 上から目線でいろいろと語ってしまいましたが、果たして今日の私の文章は皆様にどのような印象を与えているのでしょうか!ドキドキしますね !!!!!!!

どうどう

こんばんは。宣美の櫻井です。 数日前に大看板が立ちました。やったー テストを口実にダラダラしてたら遅くなってしまいました。デザインはもっと時間をかけてするべきです。 でもまぁ当初の目標だったかわいくカラフルは達成できたかなと思うのでいいです。 駒場に行ったらぜひ見てね!!! さてここからは私のどうでもいい話ですが、昨日人生で初めてカラーモデルをしました。見習い美容師さんの練習台になるやつです。 無料でヘアカラーしてもらえたのはよかったのですが、その前にお店を見つけられずマップを見ながらうろちょろしてしまったのが本当に恥ずかしかったです。 表参道とかいうオシャタウンを堂々と歩けるようになりたいですね。 というわけで、そんなことを考えつつ田舎娘は仕事に戻ります。がんばるぞ~~

照明オペ

劇工舎プリズム16照明セクションの兼村です。 この度2016年度新人公演で照明オペをすることになりました。照明オペはその名の通り、本番中に調光卓を使って照明の操作をします。小屋入り(駒小を1週間貸し切って公演の準備や開演をすること)前まではスタッフ会議やきっかけ会議に参加したり、ゼラの整理をしたりするくらいで、そこまで忙しくありません。その他照明の勉強にもなるので、照明初心者だったり、用事が多くて稽古場に行く機会がなかなか無いという方にはおすすめです。 新人公演まであと二週間位となりました。是非見に来てください。よろしくお願いします。
こんにちは、稽古場日記では度々顔を出しておりましたが作業場日記では初登場、深水でございます 結構滞納してて今かなり急いで書いております。ぎゅりーくんとぎゅりーちゃんの物語です。ちなみにぎゅりーくんはゴーヤの妖精で、ぎゅりーちゃんはきゅうりの妖精です。 ぎゅりーくん(以下ぎゅ)は言いました「はじめまして。君はなんていう名前なの?」 ぎゅりーちゃん(以下ぎゅ)は答えました「はじめまして。私はぎゅりーっていうの」 ぎゅは驚いた様子で、「なんてこったい!僕もぎゅりーって名前なんだ!君をなんて呼べばいいんだろう...?」と言いました。 -ここからハードモード- ぎゅ「ぎゅのことはぎゅって呼んでね、君のことはぎゅって呼ぶよ」 ぎゅ「「ぎゅ!よろしく!」」 ぎゅ「ぎゅ、細いね、すばやいぎゅりリティが高そう」 ぎゅ「ぎゅ、ずんぐりしてるね、重厚なぎゅりが見られそう」 ぎゅ「じゃあぎゅとぎゅり勝負してみる?」 ぎゅ「四散しても知らないよ?」 ぎゅ「大丈夫だよ!とりあえずぎゅりってみよう!」 ぎゅ「「ぎゅり!!!!」」 ぎゅ「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛(爆裂)」 こうしてぎゅの壮大なる冒険へ一歩を踏み出したのであった Q1 壮大な冒険にでたのはぎゅりーくんとぎゅりーちゃんのどちらでしょう Q2ぎゅりる、とは一体なんのことでしょう Q3トイザらスに売ってるのはぎゅりーくんとぎゅりーちゃんのどちらでしょう

ごはんをたべる

こんばんは。照明の水口です。 いよいよ今週末は通し1ですね。その前に明日は独語の試験です。単位をください。 食べることが好きです。とはいえ人並みよりかはもう少し好きというくらいでしょうか。 大抵お腹がすいていて、それにおいしさの下限が低いので、基本何でもおいしいなあと思って食べます。幸せです。 寮住まいですが食事はついていません。なので自炊をします。 ルームシェア型の寮ですが生活リズムはそれぞれなので、特に夜は大抵一人で食べています。 さて、ここ数週間プリズメイツとごはんを食べる機会がとっても多いです。 4限後。稽古(場に乱入)後。二人決起会。スタ会前。観劇前。照明・音響会議。その他諸々。 サンマルク。ロイホ。インドカレー。ローストビーフ。おにぎり専門店。おしゃれランチ。回転寿司。エトセトラ。 (これを書いて、先月の外食費からは目を背けようと決意しました) ごはんを食べながらする会話ってとても愛おしいです。 おいしいという幸せな感覚を、同じ空間と時間のなかで共有して、その上でおしゃべり。 とってもぜいたく。 なにかほかの五感を満たしながら話をすることももちろん出来ます。 でも食事、というか味覚って会話で使う感覚と干渉しあうことがたぶんないんですね。 聴覚と視覚。声を聴いて顔を見て。 嗅覚と触覚もあまり干渉しませんね。ただ、それでいてより簡単に満たせるのは味覚でしょう。 香水屋やバラ園に行くより動物園のふれあいコーナーに行くより、手軽にできるのは食事に行くことです。 と書きましたが、全てでしょうか。人とごはんに行くときに満たせる感覚。 料理を、相手を見る。BGMを、周りの声を、相手の声を聞く。おいしい匂いを嗅ぐ。 フォークやお箸、またはふかふかのパンに触れる。そして、味わう。 誰かとごはんを食べて数時間喋って。その疲れほど心地よい疲れってないと思います。 わたしが運動しないから疲れのレパートリーが少ないのもありそうですが。 帰り道や待ち時間、そういうときのおしゃべりとは違って「話すべくして話した」という感覚をおぼえます。 世間話やふざけることも多いですが最近は、考えてることを伝えあえている、そうした手ごたえのある会話ができることが多

ドキドキ…

こんにちは、衣装の村木です。 いつもは役者の稽古場日記を書いているのでこちらに顔を出すのは初めてですね。ドキドキ。 ドキドキといえば、4年前くらいにドキドキ!プリキュアが放送されていました。あの作画可愛かったです。2月5日からプリキュアの新作、キラキラ☆プリキュアアラモードが放送される予定です。私が大好きなお菓子作りとアニマルがモチーフです。これは見るしかない。 みんなも見てね! おわり

SNSとの付き合い方のおはなし

こんばんは。今日の作業場日誌を担当することになった宣伝美術のふじたです。 報告できるほどの作業進捗は特にありません。ぽやまみのクソコラは着々と数を増やしています。 なにを書こうかなって決めかねてたのですが、ちゃんみお(小池)がSNSの話題を出していたので、ぼくもそれに乗っかろうと思います。 ぼくはいまわりとたくさんのSNSに登録しています。ツイッターfacebookにinstagram、pinterestにfilmarksもSNS?なのかな? けどほぼアクティブなのはツイッターだけですね。そういう人多いと思います。 ツイッターに関してもライトユーザーです。「毒にも薬にもならない」をモットーに、1日2,3件の投稿をする健全なツイートライフを送っています。 SNS(ほぼツイッターと同義なので以下ツイッターで通します)ってすごく付き合い方が難しいですよね。プライバシーの問題であったりとか、依存性の問題であったりとか。ぼく自身としても気をつけねばと思うところは多々あります。 特にぼくがイヤだな〜と思って敏感になっているのが、ツイッターに話題を持ってかれちゃうこと。 日常で起きたことをツイッターに次から次へと投下してると、いざ人に会ったときに話題がなくなっちゃうんですよね。 これは個人差大きいとは思うんですけど、ぼく同じ人に同じ話を二回するのがすごく嫌いで。とりわけウケ狙いの小話なんか、もし二度目だと判明したらそのときのきまりの悪さったら。 ぼくのお知り合いの方でしたら、ぼくがなにか話し始める時「この話しましたっけ?」って確認を取るのを見たことがある方も多くいらっしゃるのでは? じゃあツイッターでなにを呟こうか。勝手に大きく3つグループ分けしてみました。「なにも呟かなければいい」それはごもっともなんですけどまあまあ。 1つ目。話題を持ってかれないっていう意味で言えば、大喜利的なツイートはアリですよね。あんなの現実世界で声に出せませんし、「字面が面白い」とかっていうのはありますしね、 実際ぼくもこの仲間は大好きです。 2つ目。深入りしすぎない事実だけを書くとかもよいのでは?○○行った!楽しかった!!みたいな。ここからいくらでも話題掘り下げられますし、見てる側も「へーいいな、今度細かいこと聞こう」くらいのテンションでいいねしてくれる

作業場日誌です

はじめまして、小道具 1 年の末永です。 今回の公演が小道具セクション初参加ということでまだまだ勝手の分からないところもままあるわけですが、作業場日誌です。進捗報告です。 3 月の公演に向けて、劇中で使用する小道具が着々とリストアップされています! 稽古場と連携して練習にどんどん導入していきたいですね。 ということで、短いですが今回はこの辺で失礼したいと思います。 ありがとうございました!

0割そば

スタ0が行われ作業場日誌もついに更新が始まります。今日はWebチーフの小池です。決して期限ブッチとかはしてないです。してないです。 唐突ですが、私にはLINEを未読無視する癖があります。気の利いた返事をしようという理由のないプレッシャーのせいです。自分から送るときも、気の利いた話題を、と言うプレッシャーを感じて送るのをやめがちです。 そんなわけで、私のLINEは基本的に田舎のバスです。 同様に、Twitterも比較的静かです。 既読がつかないだけまだ気楽になれますが、リプはほとんど送らないし、フォローもフォロワーも少ない方だと思います。 コミュ障だからネットにしか友達いない、とはよく言いますが、コミュ障はネットでも友達できません。リアルのほうがマシだと思います。 ところで、Webセクションの仕事の一つは、Twitterの管理です。 現在、プリズム公式Twitterは2500個くらいのアカウントにフォローされています。そのうち普段利用されているアカウントが半分としても、1000人以上の方に私の書いた文章が届く計算になります。 私が個人でやっているTwitterのフォロワーを全部足しても250ないくらいなので、四倍以上になります。アルファツイッタラーの皆さんからすれば大した数じゃないのかもしれないですが、コミュ障友達いないセクションとしては恐ろしい数です。 顔も知らないような人たちと、プリズムを介してなんとなくつながっている。それは恐れ多いような気もしますが、とても素敵なことのようだとも思います。 Webセクションはそういう気分が味わえるセクションなので、みなさんぜひ入りましょう。