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9月, 2018の投稿を表示しています

最後の通し

もし、あの時。みたいな想像を止められないのってどうしてなんでしょうか。考えたって何の意味もないことなのに、自分の選択をなぞって思い返して、その先の、今はもう失われた未来を夢想するのはどうしてなんでしょうか。それを考えても、今は変わらないし仕方のないことなのに。 1年とちょっと前の私は、こんなにパソコンを触るなんて思ってもいなかったし、ていうか今でも信じられないような気がしていて。先輩みたいにはなれなかったけれど、真似事のようなことは何とかやっています。前回の作業場日誌では散々泣き言を書き連ねていた気がしますが、まあ少しは成長したんじゃないでしょうか。多分。 1年とちょっと前の私の選択は、映像セクションに入ること。そしてほぼ1年前の私の選択は、映像セクションチーフになること。 もし、私があの時、この選択をしていなかったら。なんて、何度も何度も考えました。でももう終わりにします。 チーフとしての最後の通し。ビデオカメラは後輩に預けて、久しぶりに余計なことは考えずに通しを見たいと思います。最後ですから。 17 映像チーフ 萩原

一年ぶり二回目の登場

みなさんこんにちは、小道具チーフでございます。実に一年ぶりの作業場日誌でありますので、少々緊張しております。 そういえば一年前、この日誌でたしか私は「小道具セクションは地味だけど重要なのよ」 といった話をした記憶があります。「あったかどうかもわからないかも」みたいな話もした気がします。 さて、つい先日セクションを一つずつ指折り上げていく機会があったのですが、 「役者…舞台…宣美…制作…照明…映像…web…音響…衣装…あれ、あと一つなんだっけ…」 「小道具じゃない?」 「ああそうだ小道具!しかも私小道具だしなんならチーフだ!」 とかいうまさかの展開に。 仕事をしてないわけでは全くございませんし、その日だって叩き場で小道具作ってましたけど、何故かその一瞬は小道具の存在を忘れました。不思議ですねぇ。 あまりにも自然に小道具チーフをしていたために、その存在を認知出来ないようになってしまったんですかねぇ。そういうことにしておきましょうかねぇ。 そうなるとこの公演が終わる時、つまりチーフを引退する時ですね、私に内在化したチーフをペリペリ引き剥がさないといけないという…まあ余裕ですね。だって18優秀ですもん絶対小道具の存在忘れないですもん。 そんな感じで小道具は今回も頑張っております。観ながらぜひ、これは小道具管轄かしら…とメタ視線を取り入れてみてください。これも一年前に言ったのかしら…。 それではお待ちしております。 17小道具 秋間

秋公演だよ。

こんにちは!17衣装のあーみんこと金澤です。新人公演の時はなぜか2人で作業場日誌を書きましたが、今回は1人で書いております。ほーんのちょっとさみしいです笑 さて、もう秋公演です!18のみんなが役者デビューする公演ですね。先輩としては後輩達の活躍がとても楽しみですし、沢山応援しようと思っています(もちろん同期も応援しますよ‼︎)。 そして18衣装は有能すぎて日々感謝、という感じでもう本当に助けられています。今回は役者が多いので揃える衣装も多いです。ぶっちゃけ大変です。できるだけ作品に合う、役者に合うものを見つけます!という宣言をして終わりにしようと思います。衣装セクションでした👋🏻

最初と最後

こんにちは。作業場日誌の締め切りをすっかり忘れていて大急ぎで書いている某音響民です。 秋公演は私たち17にとって、先輩方がいない最初の公演であり、執行代として引っ張っていく最後の公演でもあります。これが終われば早いものでチーフも引退です(やったね!) 可愛い後輩たちに音響の楽しさをしっかり伝えられるように頑張ります。また、各種締め切りを忘れないように気を引き締めていきたいと思います(webの皆さん本当にすみません…) 脱ポンコツへの道のりは長いです…。 我らが紅茶さんが脚本を務めた本公演、分かりやすいです。めちゃくちゃ面白いです。私たち音響は、もはや面白くなりすぎないように頭を悩ませています。普段あまり演劇を見ないという方でも楽しんでいただけるかと思います!皆様のご来場をお待ちしております。

チーフもいよいよ最後!

こんにちは! 今日は17制作チーフが書こうと思います。 とりあえず秋公の作業場日誌を見返したのですが、18しかいない!! こんなことならフレッシュな制作18にお願いすれば良かったと思いました…笑 今回の公演では17から18への引き継ぎをしているのですが、難しい!! 自分が新公で躓いたところで18に躓いてほしくなくて、頑張っているつもりなんですが、なかなか上手くいかないです… まだ数週間あるので、先輩としてできることを頑張ろう!

デザインとアート

はじめまして、18スタッフのおいだです。 一応今回は宣伝美術セクションの担当なんですが、僕は宣伝美術・照明・映像の3セクションに所属しておりまして…。ただ宣伝美術担当として作業場日誌を書く機会をいただいたので、その話をメインに書きたいと思います。 宣伝美術セクションは公演を宣伝するための看板やチラシのデザイン・制作、当日お客様に手に取っていただくパンフレットの制作などを行なっています。デザインが好きでツールも多少いじれたため比較的軽い気持ちでセクションに入ったわけですが、いきなりの夏公演で辛酸を舐めることとなりました。 看 板 に 写 真 を 使 え な い 看板はペンキを用いて塗らなければならない性質上、写真の特徴の一つである細かい色の変化や細いラインの表現を封印せざるを得ないことを知らなかったのです。また、実際に看板を制作する段階でもペンキを使って細かく塗らなければならず、これまでPC上のみでデザインしてきた僕からすると未知の領域でした。宣伝美術って難しいと、思いました。 唐突ですが、デザインとアートの違いってなんでしょうか。作品を制作するという点では同じです。個人的には、作品を通して課題を解決することがデザインで、作品を通じた課題解決を目的としないものがアートじゃないかなあ、なんてぼやっとしたことを思っています。 では、宣伝美術はデザインなのでしょうか。それともアートなのでしょうか。あるいは二つをどう融合させれば良いのでしょうか。そのなんらかの答えを、秋公演当日に、当日パンフレットとしてお見せできれば良いなと思います。

私は高校生じゃない。

はじめまして!web 兼 映像 兼 舞台18の船曳です! 先日、帰りが終電近くなっておまわりさんに声をかけられました。 「塾の帰りかな?」 と言いつつパトカーから降りてくるおまわりさんはこわかったです 。私は高校生じゃない。 それは置いておいて…今回、 私はwebセクションで作業場日誌を担当させていただくことにな りました!本当は特設サイトを担当できたらよかったんですが、 まだまだ勉強が足りなくてできそうにありませんでした… 舞台の作業から帰ってきて余力がある日は勉強をすすめてはいるの ですが、やはり難しいですね。 うーん、3つ兼セクは厳しいのかもしれませんね。 大学生になってから、優柔不断に拍車がかかっている気がします。 高校生の頃より自由な時間が増えて、全部できるのでは!? とか思ってしまうんですよね〜 誰かに迷惑かける前にきちんと取捨選択できるようにならなくては …もう高校生じゃないんだから、何かあっても自己責任ですよね もう少ししっかりするように意識しつつ、 日々の作業や勉強がんばります!!