月は明るいって最近気づいたお話

 読みに来てくださりありがとうございます!webセクション員です。今回のテーマは「月が見える夜」ということですが、難しいですよねえ。作演がテーマを提案した場に居合わせていましたが、とても難しい顔しちゃいましたもん。ごめん作演。でもせっかくですからちゃんと「月が見える夜」について語ろうかなと思います。

最近思うんです。月って結構明るいんだな〜と。月がちゃんと出てたとて、いや夜暗い、古典作品とかで月明かりで作業してる場面とかたまにあるけどできないでしょ、って前までは思ってたんです。でも最近月が見える夜に遮光カーテン開けたまま寝ようとすると、月が明るくて寝られないんですよね。あと直視すると月眩しい。目痛い。これ私の目が弱いんですかね。いや分かんないですけど、それで月って明るいんだなって気づきました。あと天文学の授業で知ったんですけど、月ってどんどん地球から遠ざかっていて、平安時代くらいにはもう少し近かったみたいですね。月明かりだけで色々できるのも納得です。今より近くて大きな月、見てみたいですね。綺麗でしょうねえ。有明の月が魅力的って話よく聞くじゃないですか。私も夜が明けたあと白く浮かび上がる月って魅力的だと思うんですけど、やっぱり好きなのは暗い夜にあかーるく空に浮かぶ月だなって思います。特に思い出とか思い入れがあるわけじゃない、と思っているけれど、生まれた頃からいつも当たり前にあるものだからですかね、月が綺麗に見えるだけでほっこりにっこりできるし、見えないとなんだか寂しくなります。
月は地球からどんどん遠ざかってるって書きましたけど、また千年後とかになったら今よりもっと小さくなってあんまり見えなくなってしまってるかもしれませんね。そうなってしまったら、月が見えて嬉しいとか、今日は出てなくて寂しいとか、そんな感情も人は抱かなくなっているのかなあ。それこそ寂しいことですね。まあなんやかんや書きましたが、テーマにちゃんと添えてますかね。少々不安が残りますが、これで終わろうと思います。
座組一同、毎日せっせと準備に励んでおりますので、ぜひお時間のある方は新人公演にご来場くださいませ!ここまで読んでくださりありがとうございました。 

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