音響

作業場日誌を書くのは初めての某音響民です。気づけば新人公演の仕込みまであと2週間となりました。あっという間です。恐ろしいです。

過去公演で使った曲を流すとみんな「エモい!!!」などと騒ぎだすあたり、音って、人の心に強く残り、かつ再現可能なものだと思っています。それだけに私たちの仕事は責任重大です。スーパー頼りになる先輩方がいない中、稽古場を訪れてみたり、Y〇uTubeを這いずりまわってみたりして音探しを頑張っています。

演劇について右も左も分からないままプリズムに飛び込んではや1年弱、演劇作りに関わるのも3公演目ともなると、だんだんその魅力にはまりつつあるような気がします。劇団員全員の力が合わさって、ひとつのものができていくって本当に素敵です。プリズムに入ってよかったなあ。(とは言え、私はポンコツゆえにみんなの有能さに助けられてばかりなのですが…)

音響というひとつのピースとして、誰かの心を動かせたらなと願うばかりです。

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