キラキラしてみたかったんです。

はじめまして、とある音響員男子Nです。

拙い文章ですが、何卒。

今回のテーマは「キラキラ」ということで、自分の周りでキラキラしてるものを探してみました。が、キラキラしていない自分の周囲にキラキラしているものがあるはずもなかったので、今回は自己紹介も兼ねて、キラキラしていなかった僕の人生・過去を振り返ってみようかなと思います。需要とかは考慮してません、ご容赦を。


まず、生まれは福岡県、育ちは佐賀県です。皆さんは佐賀県の場所分かりますか?おそらく分からないでしょう、僕も九州出身じゃなかったらわからなかったと思いますつまり、育った場所が既にキラキラしていないということなんですね。(あ、でもご飯は東京の100倍美味しいです。)そこで僕は、大学で「出身どこ?」と聞かれると九州あるいは福岡と答えるようにしています、佐賀と答えるのは恥ずかしいし、説明するのめんどくさいので。世間的に割と有名な博多弁と佐賀弁ってほぼ一緒なんで博多弁普通に話せるしバレないんですよね。さらに恥ずかしいことに、佐賀県の中でも特に田舎と言われる多久市(個人情報流出です。)の公立小中一貫校(厳密には義務教育学校とかいう日本有数の意味不明な学校)に通ったため、30人弱の1クラス編成で9年間過ごしました。可哀想すぎる小中9年間では、無駄に頭が良かったので一定の立ち位置を獲得し、それなりの学校生活を送りましたが、9年間で知らない人と話すという経験をほとんどしなかった僕は極度の人見知り・コミュ障・陰キャとして、暗黒の()高校時代を送ることになります。


高校に入学すると、知り合いは一人もいなかったため、完全な孤独。女子はもちろん、男子とすら話せません。というか、自分から人に話しかけるのってどうやったら上手くなるんですかね?有識者いたら教えてください……とは言っても3年間誰とも話さず過ごしたわけではありません。というか、話しかけられた時の対応は意外と上手らしく、1人に話しかけられて友達になってからは友達が芋づる式に()増えていったため、友達は割と多かったかと思います。今でも話してくれる友達がいるのもありがたいですね。


ただ、友達の多寡はキラキラした生活を意味しません。世間のキラキラした男子高校生には「彼女」が存在するのです。まあここでは、僕に彼女がいたのかどうかは明言しません。僕の理想は無駄に高いという事実だけ述べておきます。「彼女がいる」ならば「キラキラしている」は成立しませんしね。でも高校時代、意外とモテました。もう1回言います。意外とモテました。信じるか信じないかはあなた次第です。


ここまでで既に僕のしょうもない過去に関するしょうもないお話をお送りしてしまったので、大学に入ってからの自分については述べません。多分もっとしょうもないので。


というわけで、ここまで長々と雑に僕の過去を振り返ってみましたが、やはり客観的に見ると悲壮感漂うストーリーでしたね。転生するならこの人生はお断りです。でも、主観的にはどの時代も意外と楽しかったし充実してたみたいですね?勉強も運動もそこそこできたし、友達も多かったし、趣味も育てられたし、個人的には言うことなしですね。もしかすると、僕の人生は思ったよりキラキラしてたのかもしれませんね(してません。)


ということで、僕の人生をキラキラさせる方法を募集します。妙案がある方は是非ご一報ください。気長にお待ちしております。

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