おさんぽ


こんばんは。1年映像の髙橋です。日誌溜めててごめんなさい。

僕は散歩をするのが好きです。受験期などは毎日1~2時間は散歩に費やしたと思います。たぶん勉強したくなかっただけです。

大学に入ってからも、よく大学近辺を歩きまわります。駒場は面白い建物が多く、散歩していて飽きないですし、思いがけないものに出会うたびに、もっと知らない道へ入って行きたくなります。

ある日、駒場から池尻の方へ歩いていたら、こんな場所を見つけました。







大半の皆さんは、「柵で囲われているバスケコートなんて日本では珍しいなあ」というぐらいにしか思わないかもしれませんが、じつはこれ、僕にとってはまた別の驚きがあったのです。


「リアル」という井上雄彦先生(「SLAM DUNK」の作者)の漫画に、主人公ら二人が会員専用コートで遊ぶ少年たちに賭けバスケをふっかけるシーンがあります。それがこちら。



なんと!!完全に一致してるじゃありませんか!!違うのは「会員専用」の札があるかどうかくらい。



  


















扉の形も全く同じです。

「リアル」を読んでいないみなさんとこの感動を共有できないのが大変残念ですが、テレビドラマや映画を見ていて自分の見知った土地がロケ地として使われているのに気づいた時のそれに近いです(伝われ)

入ったことのない道に入って行ってみると、いろいろと面白いものに出会えてワクワクしてくるのでとてもたのしいですよ!!(ちなみに遭遇して興奮するもの1位は大きな歩道橋で、2位は袋小路です。)

では、おやすみなさい。

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