制作ってなあに

こんにちは、制作です。

心の底で密かに「制作というセクションとは、一体何をするのだろう」と思ってしまったそこのあなた。
大丈夫です。よく聞かれます。

制作セクションは、劇の脚本を「制作」するというわけではなく、
劇団の広報活動や、当日の受付などといったスタッフ運営の統括を行ったりします。
さしずめ、雑用係とでも言ったところでしょうか。
実は現時点で、役者を除けば最大のセクションだったりします。

演劇といえば、やはり役者の見事な演技、手の込んだ舞台、そして照明・音響・映像の織り成す見事な演出、これまた見逃せない衣装・宣伝美術・小道具、加えてデザインの凝られたwebサイトなどに目がいってしまいがちですが、

目の見えないところでひっそり仕事をしている、我々「制作」のことも頭の片隅に置いていただいて、ご観劇くだされば、感激です。

さて、劇工舎プリズム第67回公演「鈍色の箱」、公演まであと1週間となりました。
スタッフ一同、公演をよりよいものにすべく、鋭意邁進しております。
ご期待ください。

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