みつめのあまひめ は絶賛公演中

みなさんこんにちは、作業場日誌小道具ver.のお時間です。17の秋間が担当いたします。初めての作業場日誌ですので気張っていきたいと思います。

ただ、小道具としてのお仕事は夏公演と合わせて二回目なので、大してよいお話ができないのが残念でなりません。
さて、今回、小道具は少なめです。そのうちの一つを担当しましたが、なかなか内容に深く関わるものですので不用意な発言はネタバレに繋がります。言えません。他の小道具についてもそれはまた然りです。それほどの深いレベルで、小道具は演劇に関わっているのだと今気づきました。なんて素晴らしいお仕事なのでしょう。
小道具一つ一つはいたって地味な存在です。へーあれって手作りなんだ、とか、そんなものあった?とか、もはや、小道具セクションなんてあったんだ、の世界です。小道具がメインなんてモノボケくらいなものです。
ですが、先程も言いましたように、今回の小道具はストーリー展開の上で重要な役割をこなします。それはもしかしたら、もしかしたら、小道具がなくても成り立つのかもしれません。しかしあるのと無いのとでは大違いだと私は思っております。骨付き肉が骨のみかの違いのようなものです。ほら、大違いでしょう。
世界観が深くなるように、小道具セクションは仕事をしております。公演では、劇中の小道具、ぜひしっかりとご覧ください。そして観劇後は小道具よかったねトークをしていただければ幸いです。
それでは明日も駒場小空間にてお待ちしております。長々と失礼いたしました。秋間でした。さようなら。

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