三つ子の魂いくつまで

20制作の今井です。はじめまして。
今回のテーマは「自己紹介」ということで、自分の趣味や好きなことを改めて考えてみたのですが、本当に小さい頃から変わっていないなぁと思いました。なかでも変わっていないのは芸術が好きということです。芸術関係の仕事をする両親の影響もあって音楽・美術・文芸など何でも好きなのですが、特に美術は見るのも作るのもずっと大好きです。三歳で初めて美術館に行った時のひたすらに楽しかった記憶は、大学で美術史を専攻するきっかけにもなっています。今年は残念ながらあまり美術館に行けなかったので、来年は気軽に行けるような世界になっていてほしいです。
そしてもちろん演劇も好きです。演劇経験は無いのですが、母が劇場で働いていたせいか劇場という空間には何となく親しみがあります。初めて演劇を観たのも3歳の頃でした。テレーサ・ルドヴィコの『雪の女王』という作品で、今でもその幻想的な美しさを鮮明に覚えています。他にも博物館や動物園、図鑑、小説…などずっと好きなものは沢山あります。そんな三歳から変わらない私の好きなものたちを、この先も、ことわざのように百歳になっても好きでいられたら素敵だなと思います。

唯一私が変わったことは、自分を出せるようになった(気がする)ことです。ずっとかなりの引っ込み思案で、意見を言うことや人前に立つことはもちろん、自己紹介も大の苦手でした。今まで演劇をやらなかったのもこの性格のせいです。それが今ではプリズムに入ってこんなふうに自己紹介を書いているなんて、我ながらかなり成長したのでは…と思います。AO入試的なもので大学に入ったことが荒療治になったのかもしれません。それでも客観的に見たらまだまだおとなしいと思うので、やっぱり根は変わらないというか「三つ子の魂百まで」なのかな、なんてちょっと開き直ったりしています。

散漫な文章になってしまいましたが、一言でいうと小さい頃から変わっていないなぁという話でした。

『不識』素敵な作品ですのでぜひご覧ください!

20 今井花

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