とびきりの「さいわい」を!
はじめまして。本日の作業場日誌は22webが担当いたします。
テーマは「さいわい」と設定されているそうです。初めて担当する作業場日誌なので、どんなことを書いたらいいのだろうと過去の作業場日誌を覗いてきたのですが、あまり方向性がつかめずそわそわしております。
さて、私にはとっても素敵な友人がいます。彼女はいつもできる限り他者に対してネガティブな言葉を使わないようにとか相手の心に傷をつけない言葉遣いなんかを心がけていて、彼女と過ごすとき私はいつも穏やかな気持ちで居られました。
そんな彼女との付き合いも6年をこえ、気づかぬうちに私の性格の角をちょちょいと落としておいてくれたようです。
最近の私は頻繁に「ハッピ〜」と呟いてにこにこしているようです。昔の私はとげとげしていて目に入るもの全部にイライラしている時期もあったのに、です。
たまたま入ったカフェで好きなアーティストの音楽が流れていたとか、学内であまり出くわすことのない他学科の友達に久しぶりに遭遇したとか、ここ最近ずっと暑かったけど今朝はなんだか涼やかな風が吹いているとか。「ハッピ〜」は日常の端々に訪れます。そういうちょっとした「さいわい」にも目を向けられるようになったのは、きっと彼女のおかげです。
ただ一方でネガティブな気持ちに嘘をつくことはないというのも最近わかってきたことです。
世界が暑すぎるとか電車が遅れて乗り継ぎがうまく行かなかったとか、人間関係の些細なストレスとか。ネガティブが大きければ大きいほど言葉に出すのが良くないことのように思われますが、同時に我慢してると自分の中にネガティブが溜まって足取りが重くなる感覚があります。
ネガティブも適度に吐き出して、きちんと自分の中をクリーンに保っておきたいと感じます。悪口にならない程度にうまく吐き出す能力を身に着けたいですね。
ネガティブを吐き出すようなことが起きないのが一番なのかしら、とも考えましたが、嫌なことがなければ日常のちょっとした「さいわい」にも気がつけなくなっていくと思うのです。
「さいわい」でないことがあってこそのとびきりの「さいわい」、いつでもめいっぱい受け取ることができるよう、たくさんの経験を積んでいろいろな感情を知っておきたいです。
みなさまにもとびきりの「さいわい」が訪れますように。
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