タイトルは思いつきませんでした

初めましての方は初めまして。そうでない方はこんにちは。21の制作のものです。家族構成は父・母・兄・私・亀。末っ子兼長女ということだけでも覚えて帰ってください。 

さて,今回の作業場日誌のテーマは「さいわい」ということで,まずこのテーマに触れるにあたって「さいわいってなんだろ〜しあわせとなんか違うんかな〜」と思いました。そこで私は全知全能の神ことSpeech Interpretation and Recognition Interface,通称「Siri」に聞いてみようと思い,手持ちのスマートフォンのホームボタンを強く押しました。 

 

私「さいわい」 

Siri「聞き取れませんでした。もう一度おっしゃっていただけますか。」 

私「(´・ω・`) 

 

諦めました。 

 

なんか「さいわい」って「しあわせ」と比べてなんか身近な感じしません?「○○していただけるとさいわいです」ってよく言いますけど,その○○の部分って大体そんなに難しいことじゃないし。アンケートの回答とかじゃんここに入るのって。「アンケートに回答していただけると幸せです」とかいわれたら「お,おう…」ってなっちゃいますね。逆に幸せは大層なものな気がします。世界平和的な。そして手が届きにくい。 

「しあわせ」は遠く,「さいわい」は近い,と考えるとなんかしっくりくるような来ないような来ないような。あ、なんか違う気がしてきた。うん違う。まあなんだっていいんです。幸せだろうが幸いだろうがいいものであることには何も変わらないし。言葉による違いなんてもんは私よりもっと詳しい人たちが考えてくれます。 

ごちゃごちゃと話しましたが,まあ何を言いたいかっていうと,「幸は近くにも遠くにもあるもんよ」ということです(本当か?)。大金持ちだの玉の輿だのでっけー夢を持つのもよいとは思うけど,自分の今いる場所の小さなさいわいを見落としちゃ損ですよ。これを読んでいる愛すべき人類の皆様,「今日友達と話し馬鹿盛り上がったな」とか,「今日の昼食べたラーメン当たりだったな」とか,そんな小さな幸せ,さいわいを寝る前にでも振り返ってみてはいかがでしょう。もしかしたら,ちょっとだけ生きるのが楽しくなるかもしれませんよ。 

 

ちなみに私はやってません。過去は振り返らない。


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