我が家にメタモンをお迎えして1ヶ月が経ちました

2023年度新人公演作業場日誌トップバッターを務めます、webセクション員です。

同期の思いが詰まった新人公演、その最初の作業場日誌のタイトルがこんな意味不明瞭で大変申し訳ない、既に後ろめたさを感じています。



「後ろめたさ」、これが本公演の作業場日誌のテーマだそうですが、私が後ろめたさを感じるときって男性の方と対面で話した後がその多くを占めるんですよね。世に言う、「なぜ女友達と同じように男の子達と接することができないんだろう」問題ですね。(何だそれ)


最近でいいますと、実は東京大学ESSドラマセクションさんの方に知り合いの男性がいるのですが、私が昨年末にTIAF Productionを観劇した数日後、そのお礼を言ってくれたんです。(弊劇団の秋公演良かったとも言ってくれました)

本来なら「最高にハマり役だった」とか「2時間10分があっという間だった」とか「カンパ500円しか貢げなくてごめんよ」とか申すべきでしたし、何より秋公演の感想を言ってくれたことに対して嬉々として感謝を述べるべきだったと思うのですが、普段その人と全然話さないのもあって無駄に緊張し、「ん?ああ…めっちゃ良かった…よ…(小声)」「おー、あ、アリガトウ…(微笑)」というような薄っぺらい対応をかますという失態を犯しました。


(…思い出すだけで後ろめたすぎて寒気が…。)


おぞましいことにこれと似たような事例が多々あるのです。こんな風に私がこの約1年男性に対し数々のゴミ対応を重ねてきたのは、偏に私が女子校出身である、ここに尽きると思います。


(もちろん女子校出身という殻を秒速でぶち破り、共学という環境に早々に適応していく方もいます。尊敬します。)


自分自身女子校に通えてマジで良かったなとは日々感じるんですよ。ただそれが当時から恐れていた通り、大学に入った後の人間関係形成に良くも悪くも大きな影響を与えたなあ、と。高校卒業後、勢いそのままに女子校のノリで突っ走り、おなごの子とばかりつるみすぎて男子の方と話すときは内向度がカンストして空回りしていく、そして帰り道に大反省会、の繰り返し(対面でなくLINEとかだと普通に会話できるので余計に苦しい)


しかし、男女比8:2のはずの大学で1年生としての営みを全て終えてしまった今、伝家の宝刀「私は6年間大奥にいたんだ」の有効期限が切れる(いやもう切れてるな)のは目に見えており、「後ろめたさ」と言うテーマをいいことに作業場日誌を使って言い訳をぬかし、一部の人を悲しませている場合ではなくなってきました。


彼ピが欲しいとかそういうんではなく、素の自分を出して、男女を問わずただの真面目な人と思われないようにしたい、そして偏りがなく平和で友好的な人間関係を築いていきたい、これが2024年、19歳の私の目標ですね。今年もう20歳になれるのか、飲酒解禁が楽しm


「後ろめたさ」というより、女子校だから云々の話になってしまいましたが、今回の劇においては「女の子」が鍵になると認識しているので、まあいいでしょう(?)同様の悩みを持つ方がいたら語り合いましょう。


傍にいるメタモン(※ぬいぐるみ)が早く寝ろと言っているので、ここで失礼します。


23 web セクション員


コメント

このブログの人気の投稿

大きな水まで

語り合おうじゃないか

ねえ、生きてくのって、きっと、こういうことなんだろうね